1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

新商品開発15のヒント!(12/9)

配信日:2014年12月9日

「新商品開発・ヒントビット」第131号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
100○◆    マツモト・新商品開発ヒントビット
■131○   発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
30▼001        毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2014年12月9日(火)
 今月12日から15日まで、ベトナムの起業家(28歳で日本の大学を卒業後、ハノイで日本語学校を経営、日本でベトナム留学生のサポートの会社KIZUNAを経営)と東北旅行を計画しています。
日本に来て旅行をしたことがなく、初めての旅行だそうです。今回は雪を見たいということもあり、東北に行ってきます。盛岡 八戸 青森 弘前 五能線が不能線になっていなければ黄金崎不老ふ死温泉にも行ってみたいと思っています。東北の冬をベトナムの若者と探検してきます。

【伝言】
第130回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
2015年2月5日スタート
31年、3千人以上の商品企画・開発・研究の方々が学びました。
商品開発プロになるための実践練習場です。
“利益を生み出す新商品”を開発する、考え方、知恵・ノウハウを学ぶ。
好奇心に火をつけるセミナーです。

★新商品開発ヒントビット第131号

1.手作りの魅力
「手で作ると使う材料も少なく、速度が遅いから、できるものが限られる。地球を壊さないでしょう」ヨーガン・レール もっとゆっくりしようよ。

2.ギブバック活動
IBMの活動の一環「give back」 シニアの仕事は次の世代への恩返しとチームのサポーター。ベトナムの若手起業家をサポートで「give back」。まだまだ72歳も面白い。

3.ベトナム版ワークライフバランス
家族が大事で仕事が終わるとみんな帰る習慣、日本も見習う必要があるのでは。

4.SNSの活用
SNSによる商品の評価を分析して成功するかの判断、面白い試み、チャレンジしてみたい。

5.地方創生は
新しい施設や建物を創るより、昔を思わせる古民家を改装して宿にするなどの地元の知恵を生かすことでは。ベトナムでフレンチコロニアルの建物のリノベーションに挑戦中。

6.パーソナルラジオ米で人気
音楽の聞き方の一つ 人気の秘密は音楽との偶然の出会い。偶然はミステリーでは。

7.日本茶 東南アジアを潤す
従来の砂糖が入った甘いお茶だけでなく、無糖茶が売れ始めた。所得が向上し、カロリーの低い健康志向の飲み物が好まれるようになる。所得の向上と味覚の変化の関係が気になる。

8.サプライズ効果は
サプライズはサプライズでしかない、説明を伴ったサプライズは共感できれば受け入れられる。

9.アジアの女性の深刻な貧困に目を向けよう
女性の自立できるプロジェクトを起こしていきたい。

10.日本式サービスが
NHKスペシャル「日本式サービスで世界をめざす」を見て アジアでどう展開できるか、顧客満足の徹底とdelight伝道者がキーワードでは。

11.認知症対策に三結合
子供と老人の遊び場開発 共働き・シングルマザー・シングルファーザーの子どもを預かる。単身老人の家を若者のシェアハウスにする。いろいろ考えられるのでは。

12.ミツカンの「味確認室」
社内の食通がプロの世界の味覚を開発に役立てる、職人の技、知恵を取り込むことが、次の美味しさの進化に繋がるのでは。

13.脳指紋
未来の科学捜査 マーケティングに活用できないか。深層意識を把握する調査に活用できないか。

14.さつまいも
栄養豊富なさつまいもを活用できないか。植物繊維、ビタミンC、カリウムが豊富、皮には抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれるなど栄養バランスに優れている。

15.合成生物学
合成生物学で成熟商品のイノベーションができないか。例えば、合成蜘蛛の糸を使った繊維の開発。

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