日本オリエンテーションはマーケティングをR&Dする事務所です。
1970年、株式会社日本オリエンテーションが生まれました。
1970年代、日本のマーケティング概念がまだ萌芽の時代、
マーケティングを学ぶ中で、
T.レビットの「マーケティングの革新」に出会いました。
技術のR&D=研究開発に対して、
マーケティングのR&D=研究開発の必要性に共感し、
日本オリエンテーションは、
マーケティングをR&Dする事務所として歩み始めました。
マーケティングとは「消費者と社会の支持と満足を得るための
継続的・全社一丸のシステム」 と考え、
商品戦略、商品開発戦略、商品開発の方法論・手法、教育の
R&D=研究開発をしています。
人間学を融合させたマーケティングへ
消費者、生活者の理解を深くするために人間をどうとらえるか。
次の課題でした。
動物としての人間を理解するための「動物行動学」、
人間の深層を理解するための「深層心理学」、
認知心理学などの「心理学」、
人間の経済学としての「行動経済学」、
人間の悩みを理解するための「宗教学」、
人間を総合的に理解する「思想・哲学」、
そして、人間の行動を科学するための「神経生理学」「遺伝学」
などの研究成果をマーケティングの世界にどう活かすかを模索し、
独自のマーケティングを構築することの努力をしてきました。
共に学ぶ「場」をつくる。
創造的で、魅力的な商品を開発するには、
創造的で、魅力的な人を育むことです。
時代・市場・生活価値観の変化の芽を引き抜き、 新しい価値を創造する人を、
育むための私たちの取り組み。
各企業、各個人のおかれた条件を取り入れ、学んだことの本質を理解して、
次の創造を生み出す創造的な学び方と、
創造を触発する「場」を提供しています。