１９７０年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

配信日：2009年6月23日

「商品開発・ヒントビット」第８号

商品開発・マーケティングのための「小さな・小さなヒント＝ヒントビット」です。
皆さんのヒントビットの投稿、コメント歓迎です。

★

１．不安定の安定、安定の不安定
不安定歓迎。安定は心配。

２．商品の人格化
コモディティー商品のスペシャル化として商品に人格を付ける、がある。人格を
付けることによる特徴の明確化。「伊右衛門」、「ボス」は一つの成功例では。

３．安野光雅
安野光雅の「旅の絵本」の大ファンです。イソップ童話に出てくるいろいろな
キャラクターの隠し絵は、大人も子供も好奇心を満たせる。

４．アジア経験
これからの日本の企業のリーダーは、アジア経験を持っていることが必要では。
　
５．おいしさ
他人においしいと言いたくなるおいしさとは、どのようなおいしさなのか？

６．学びあいの場を作る
他の企業の暗黙知、形式知を学ぶことは重要では。企業のウェイを学ぶ場を作り
たいと考えています。

７．感違いシリーズ
健康の感違いを商品化できないか。

８．「アクセシビリティー」
障害者や高齢者など誰でも情報やソフトを使いやすくするという考え方。パソコン
のキーボードで点字の入力ができる。ホームページを音声で読み上げるソフトの
開発。全盲日本人女性米国IBMの最高技術職に。浅川智恵子氏。

９．「ハマり」
「わくわく」「どきどき」の快と、「落ち着く」「癒される」の快、この組み合
わせが大切です。この２つの快の支え合いが「ハマり」の奥底にあります。
篠原菊紀氏　諏訪東京理科大教授

10．プロになるには
真に世界的なレベルに達するには、「一万時間におよぶ訓練が必要」。

11．女性の下着の買い方は
女性の下着の買い方は、自分発信＆自分回収。男の自分発信＆自己回収は何なの
か？

12．「小国でもいいから一番になる」
「小国でもいいから一番になる」インドはシェア５割、利益の４割を稼ぐスズキ
の戦略。インドがまだ貧しい国だと見られていた時にチャレンジする発想に学び
たい。

13．おいしさの進化
絞ったままのうまみ凝縮、北海道・無殺菌牛乳「想いやりファーム」。無殺菌の
牛乳を飲んでみたいですね。

14．紙容器「プリズマ」普及
森永乳業の牛乳200ミリリットルなどの新紙容器。新しい容器として気になります。
　
15．「らしさ」の確認、「らしさ」を超える
商品の「らしさ」とは、それによって自己と社会とを関係づける社会的な価値で
ある。

16. 日本オリエンテーションの教育・セミナーの宣伝
25年、100回を超え、深化・進化中です。
第102回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
7月9日スタート。実践体系セミナーです。
講師　日本オリエンテーション主宰　松本勝英

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