配信日:2015年1月27日
「新商品開発・ヒントビット」第134号
・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
100○◆ マツモト・新商品開発ヒントビット
■134○ 発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
30▼001 毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・
2015年1月27日(火)
感じるもの を大切に
毎日の感じるものを大切にしていくことが、新しい仮説を作ることのスタートです。
町を歩くときに感じるもの、映画を見て感じるもの、風景を見たときに感じるもの、旅先で感じるもの、電車に乗っている時に感じるもの、人と会っている時に感じるもの、それらの感じられるものがスパークした時に新しい仮説が生まれてくる。毎日の感じるものを大切にしてください。
【伝言】
◆第131回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
130回は満席になりました。131回をぜひご検討ください。2015年4月15日スタート。
31年、3千人以上の商品企画・開発・研究の方々が学びました。
商品開発プロになるための実践練習場です。
“利益を生み出す新商品”を開発する、考え方、知恵・ノウハウを学ぶ。
好奇心に火をつけるセミナーです。
★新商品開発ヒントビット第134号
1.ロボットが進化していけば
「人ならでは」の仕事の価値が高まる、新しい働き方を開発しよう。
ヒューマンとは?を考えていきたい。
2.働き方の融合
時間管理や結果を出す姿勢はドイツから学び、日本の強みである緻密さやチームワークとの融合を。
3.女装してマーケティングを学ぼう
企業経営や商品開発などに携わる人たち向けの、そんなセミナーが注目を集めている。若い時に「マーケティング更級日記」を付けていたことを思い出しました。
4.企業の熱意
そこまでやるかの熱意を示すことが消費者の応援につながる。トコトンやる。
5.九鬼周造の「いきの構造」
いきとは、失ってわかる本質、媚態 意気地 諦めによって成り立つ。いきと野暮は紙一重 滑稽でもある。
6.ものづくりの原点
主客未分の商品作りがものづくりの原点。作り手と使い手の未分化。
7.プログラミングの基礎を学ぶ
論理的な発想が身につくのでは。『プログラミングの基礎』浅井健一著に挑戦してみようかな。
8.妄想
妄想ニホン料理 NHKのテレビ番組、へえ〜、なるほど、おもしろい。
9.ブランドの有効活用
認知度の高いブランドにプラスアルファの機能をつけて再認識させる 伊右衛門のトクホ。
10.隅っこ
隅っこというひとり居酒屋を開業したらおもしろい。
11.河合隼雄の「中空構造日本の深層」
2極に対してその間に無為としての中空の概念。複雑化していく社会の中空を見つけたい。弁証法的発想でもあるのでは。
12.都心型ミニ・スーパー好調
節約志向、特化戦略集中戦略、コンビニ価格に対して3割安の仕組みづくりが成功のキーになるのでは。
13.買わない
余計なものは買わない、割高なものは買わない、イメージの悪いものは買わない。
14.文系理系の二刀流
ロジカル&クリエーションか、私も文系理系の二刀流。ちょっとよかったかな?
15.考える力を
養成するには教えない教育が必要、学び合う授業が重要では。