1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
第15回「商品開発車座塾」

〜時代の変化とイノベーションを考える2日間合宿セミナー〜

会津若松の歴史と、独特の空間の『場』の力を借りて、参加者の皆さんのマーケティング叡智を解き放つ『場』です。すでに14回を超え発展してきました。夜遅くまで参加者同士のディスカッションを重ね、現在の商品開発・マーケティング課題の本質を探り、これからの商品開発・マーケティングのあり方を深く考えていく、触発の『場』です。
業界の垣根を越えた「学び合い」の『場』で、思考体力をつけ、これからの時代の変化の芽を感じ取るディスカッションをしませんか。

"変化をチャンスに"
・「時代の変化」は商品の「こころ」をとらえるもっとも基本的な方法である(ディヒター)
・社会的な価値観の変化はマーケティングの革新への最大の契機である(T.レビット)
変化を引き抜き、事業、商品を開発している企業にとってはステキな時代です。変化は大きなチャンスです。
"市場の激動化、高速化"
激動化とは、単位時間当たり市場に発生した企業の注意を必要とする出来事の数と大きさ。市況の伸びが鈍化しているときは、大きい企業が小さい企業を喰うのではなく、早いところが遅いところを喰っていく時代です。変化を創造する、変化にいち早く適応する。激動化の時代の勝ち抜く決め手です。
"時代・市場・生活価値観変化を引き抜く"
・豊かさ→幸せ・利己的→利他的・大量生産→カスタマイズ、文化的消費→文明的消費、工業的商品→農産物的商品、集中→分散・定住化→遊動化、画一・同一・一様→個性・こだわり・所有→シェアー、手軽・便利→感動・愛着、単品→システム・機能商品→生活DELIGHT商品などなどの変化の芽を発見し、引き抜くディスカッションをしたいと考えています。

"イノベーション思考・行動を" "差別化から独自化へ"
差別化が差別化にならない時代。勝ちきるには独自化していくことが重要。イノベイティブな人材・思考・仕組みづくり・実践が求められています。既存の視点を捨て、新視点で考える、反対にする、無くす、再定義する、制約条件を取り払う、次世代を考えるなどなど、新視点で見る、考える力を養うディスカッションを。

    ◆今回の主なディスカッションテーマ
    『時代・市場・生活価値観の変化の芽を引き抜く』
    『イノベーション力を付けるスキルを学ぶ』
    ◆他業界、他者の「目」を通して見直す、あるいは非日常の「場」の力を借りる事で、新たに見えてくるものがきっとあるはずです。

【今までの参加企業】
潟Aーチャー新社、会津天宝醸造梶A味の素梶A安曇野食品工房梶A江崎グリコ梶A小田急電鉄梶Aオムロンヘルスケア梶A花王梶Aカゴメ梶Aカルピス梶Aキッコーマン梶Aキッコーマン飲料梶Aキッコーマンビジネスサービス梶Aキユーピー梶A協和発酵バイオ梶A潟Nレハ、公益財団法人 日本生産性本部、寿精版印刷梶A小林製薬梶Aシマダヤ梶Aセイコーウオッチ梶A積水ハウス梶Aダイハツ工業梶A第一三共ヘルスケア梶A東レインターナショナル梶ATOTO梶Aトヨタホーム梶A潟iムコ、パナソニック梶A轄竓p総本舗、ブラザー工業梶A竃{田技術研究所、潟}ルハニチロ食品、ミサワホーム梶A竃セ治、モランボン梶A山之内製薬梶i旧)

参加者の声

定員に達しましたので申込みを締め切らせていただきました。

開催日時 2013年6月14日(金)・15日(土)1泊2日

6月14日(金)東京からは 9:00発新幹線乗車(各自で現地集合)
現地到着後 14:00 会議スタート
6月15日(土) 8:30 会議スタート
全体のまとめと総評
12:00 会津若松の郷土料理店で昼食後、解散予定。
有志による会津回遊あり。
会場 福島県会津東山温泉 『向瀧』
http://www.mukaitaki.com/
TEL:0242-27-7501
参加費用 52,500円(参加費、宿泊費、消費税含む)
※現地までの交通費は各自負担(東京から片道9,020円)

コーディネーター


松本 勝英
日本オリエンテーション主宰/戦略担当ディレクター
時代・市場・生活価値観の変化を引き抜き、需要創造の商品コンセプトづくりを指導しています。

シーメンスを経て、1970年マーケティング・コンサルティングを業務とする、日本オリエンテーションを設立。
食品、トイレタリー商品、薬品、家電商品、ミュージシャン、 出版などパッケージ商品、耐久消費財およびサービス商品のマーケティング、新商品 戦略の立案を担当。現在、文化人類学、動物行動学、神経生理学、民俗学、言語学などを統合した「新人間 学」とマーケティング戦略との融合を追求中。