1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

商品開発15のヒント!(3/9)

配信日:2010年3月9日

「商品開発・ヒントビット」第25号

1.足し算から引き算へ他

商品開発・マーケティングのための「小さな・小さなヒント=ヒントビット」です。

皆さんのヒントビットの投稿、コメント歓迎です。

1.足し算から引き算へ
過剰の差別化に対して、マイナスαの発想が求められています。マイナスαで、リアルリッチが成功のポイント。

2.「不安の病」星和書店
  本の広告です。パニック障害、社会恐怖、脅迫性障害等通性障害、心気症など、いろいろな
悩みを持っている人が増えているのでは。

3.朝日新聞『しつもん!ドラえもん』
『しつもん!ドラえもん』の答えが、毎日違うページに掲載。子供に新聞の情報の森で遊んで
もらう企画。

4.ブログ『スタイルフロムトーキョー』
東京の人間の視覚情報です。 http://stylefromtokyo.blogspot.com/

5.偶然
先が見えない今の時代感覚。

6.大学生の『戦略的休学』
社会経験をしてもっと大人になろう。

7.ディック・フランシス
私の愛読書でした。弱さの克服 父と息子の葛藤を描いた競馬シリーズ。

8.マーケティングが大人を『幼児化』させた
そう思いませんか。

9.「互恵的・互助的共同体」
大人を磨くコミュニケーションの場、『互恵的・互助的共同体』の再興こそが求められる
(内田樹氏)。賛成。

10.可視化
ニーズの可視化は「キーグラフ」で、商品開発プロセスの可視化は「マインドマップ」が有効。

11.ヒエラルキーの解体と再構築
高級、高額というヒエラルキーが解体。好きか嫌いか、知恵があるかないかのヒエラルキーが
重視されてきた。

 

12.不幸に
不幸な人間への好奇心が盛んな社会で、注意深いまなざしと好奇心、節度ある新しい人間らしさが大切では。 大江健三郎氏

13.セルフヘルプの仕組みの開発

14.「1日1情報」
六花亭の社内新聞「六輪」B4版6ページ。社員から「1日1情報」を寄せる。 休刊日無し。
1日10本のノックを自分に課してみたらいかがでしょうか。

15.健康の日常化
健康への意識が変わってきている。何か特別なこと、ストイックに体を鍛えるた めの運動、特別な食事などに対して、楽々健康がテーマになってきている。

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