1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

新商品開発15のヒント!(3/26)

配信日:2013年3月26日

「新商品開発・ヒントビット」第93号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
01○◆    マツモト・新商品開発ヒントビット
■93○   発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
92▼○        毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2013年3月26日(火)
明日27日は、ホーチミンからカンボジアのプノンペンへ移動です。ホーチミンでは、菓子、製薬、ビール、食品メーカーの人たちと会い、ベトナム、アジアのマーケティングの魅力、課題などの話を、ホーチミンの独特な「場」の力を借りて、おもしろい、おもしろいディスカッションが出来ました。感謝。

【伝言】
第122回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
新しい価値を創造し、これからの魅力的な商品をつくる実践練習の「場」です。
対話による理解を深め、ミニ演習で身につけるセミナーを目指しています。
2013年4月18日(木)スタート。
第15回「商品開発車座塾」
今回の主なディスカッション・テーマ
『時代・市場・生活価値観の変化の芽を引き抜く』
『イノベーション力を付けるスキルを学ぶ』
【日時】2013年6月14日(金)〜15日(土) 1泊2日
【場所】福島県会津若松 「向瀧」

★新商品開発ヒントビット第93号

1.少しもだいじでは
混乱に立ちすくむ姿と混沌に立ち向かう姿。『少し破ける、少し弾ける』の『少し』が肝心で(上方落語家桂枝雀さん)、そうでないと無理が生まれる。春秋。

2.新聞で学ぶ
写真を見て見出しをつけよう。商品説明を見てキャッチフレーズを考えよう。

3.買い物弱者支援多彩
代行サービス、荷物運び、出前商店街 全国の買い物弱者は約600万人。

4.分散
分散がキーワード どこでも仕事、円高リスクの分散など。

5.貸し借り
味噌、醤油の貸し借りの発想を電気の貸し借りへ。

6.個
GMSの個店展開。

7.過当競争を無くす
世界の同業者を買収し、グローバルな業界再編を行うことによって、過当競争を無くすことが、円高の攻めの経営では。

8.質の高い体験を世界に
細部に神が宿る、美しさへのこだわりなど。

9.第3の場所を売る
スターバックスのCEOハワード・シュルツが、売っているものは「職場」でもなく「家庭」でもない「第3の場」。

10.鉛筆を捨てよ
オペラを見ている時にメモを取る人はいない。鉛筆を捨てよ。

11.口コミ
数字をドレスアップして口コミに使う。数字の背後にストーリーを、消費者のわかる日常的な数字との対比で。

12.余白は
視覚の休息場所。

13.TPPは
集団的鎖国主義では?

14.まさかは
まさかは必ず起こる。深く心しなければ。

15.簡にして
簡にして要の説明ができないのは、十分に理解できていないからだ アルベルト・アインシュタイン

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