配信日:2014年1月14日
「新商品開発・ヒントビット」第110号
・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
110○◆ マツモト・新商品開発ヒントビット
■109○ 発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
30▼108 毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・
2014年1月14日(火)
気づく力をつけよう、毎日複数の気づきを、気づきは身近にある、気づこうという構えが大切。1000の気づきのうち、役立つ気づきは3つぐらいでは。だから気づきがたくさんないとアイディアは生まれない。発想は無からは生まれない、異質な気づきの組み合わせがアイディアになる。毎日の気づきを大切に。昨日は、今日は、どんな気づきがありましたか。
【伝言】
◆第126回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
2014年2月6日スタート。商品開発プロになるための実践練習場です。
“利益を生み出す新商品”を開発する、考え方、知恵・ノウハウを学ぶ。
好奇心に火をつけるセミナーです。
★新商品開発ヒントビット第110号
1.日本式生活インフラ
味の素ベトナムでの、ベトナム学校給食のレシピを提供。衛生管理の提案も。これからの新興国戦略ではないか。NHKスペシャル「“日本式”生活インフラを輸出せよ」
2.ヤフーの新ビジョン
「10倍挑戦、5倍失敗、2倍成功」、挑戦しないと失敗も成功も生まれない。
3.人間はかならずまちがう
「人間はかならずまちがう、まちがって終わりというわけではない。まちがったあとをどう生きるか。そこにその人間の生地があらわれる」花森安治
4.ネット購入
複数のショップの商品がすぐ(即日)に届く、商店は働く主婦が商品の受け取り場所に。
5.増税後は
ターゲットの明確化と、価値/コストで魅力を提案。メリハリをつけよう。
6.新商品率
発売後3年以内の新商品の比率を5割以上に、アイリスオーヤマ。新商品率が企業成長のポイント。新商品率を設定しよう。
7.情報の異種交配
情報の異種交配がアイディアを生む。他業界、他のジャンルに異種交配の素がある。
8.アジアの日系企業の食堂
美味しさを工場の従業員を中心に多くの人に知ってもらう、日本食品の提案方法の一つ。
9.食品ベンチャー
たまごの味を植物で再現、これからどのような食ベンチャーが生まれるか興味。
10.きっかけ
「下を向いて画面を覗き込んでいるのが、未来の姿か疑問だった」グーグルの共同創業者セルゲイ・プリン氏のグラス開発のきっかけ。
11.M&A
次のM&Aは新興国企業になる。
12.どちらが魅力的か
軽のスポーツカー「ハスラー」スズキ、「コペン」ダイハツ。楽しく実用では「ハスラー」かな。
13.リバースイノベーション
ホンダの新興国スモールカー戦略は成功するか、リバースイノベーションを起こせるか。
14.先手を
最大限の先手を打つ。
15.どうする
日本だけが人口が減る、米国も、欧州も人口が増え市場が拡大する。海外売上構成比が50%を超えないとグローバル企業とは言えない。サントリーの「ビーム社」の今朝の新聞記事。