1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

新商品開発15のヒント!(9/8)

配信日:2015年9月8日

「新商品開発・ヒントビット」第148号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
100○◆    マツモト・新商品開発ヒントビット
■148○   発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
30▼001        毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2015年9月8日(火)
ハノイプロジェクト
今朝からハノイは雷雨です。
日本留学した起業家の起業を応援しています。7日(月)は1日ディスカッション、卵加工商品のR&D、課題の抽出と解決策、市場導入までのスケジュールなど、いろいろ検討をしました。
今日は卵加工品の市場探検。夜は「ハノイ起業塾」。ベトナムからリバースイノベーションを生み出したい。

【伝言】
第133回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
2015年10月8日スタート。満席が続いています。感謝です。
新テーマ≪新興成長国の商品開発・マーケティング≫≪ブランド戦略≫を追加、より充実したセミナーへ。
32年、3千人以上の商品企画・開発・研究の方々が学びました。
商品開発プロになるための実践練習場です。
“利益を生み出す新商品”を開発する、考え方、知恵・ノウハウを学ぶ。
好奇心に火をつけるセミナーです。

★新商品開発ヒントビット第148号
今回は、2009年3月10日 第1号から、2009年8月11日 第11号のアーカイブスです。

1.グローバル 2009年3月10日 第1号
2つのグローカル(グローバル・ローカル)が成功のポイント。欧州・米国には日本の文化の魅力を取り込んだ日本独創商品を、新興国にはその国の生活事情に合い、コストを抑制した日本クオリティー商品を提案。

2.健康とは 2009年3月24日 第2号
粋であること、輝き、色気、それと品格である。
横倉クリニック院長 横倉恒夫氏
日経新聞2009.1.25

3.奇跡を作り出す 2009年4月14日 第3号
「強力なテクノロジーと、6歳児の空想を結びつけることができれば、奇跡を作り出せるだろう」
スウォッチ・グループ会長 ニコラス・ハイエック氏

4.多様な結婚形態 2009年4月28日 第4号
忘婚、嫌婚、否婚さらに結婚と離婚を繰り返す「アンコール婚」、それに、10代半ばの超早婚。晩婚・非婚はさらなる多様化に突入。

5.赤ちゃんの顔 2009年4月28日 第4号
赤ちゃんの顔は、なぜ大人の目を引きつけるのか→デザインに応用できないか。

6.エスノグラフィー調査 2009年5月12日 第5号
野外科学としてのKJ法を再読したらヒントがザクザクかも。都会はジャングルである。

7.音力発電 2009年5月12日 第5号
振動のエネルギーから電力をつくる「発電床」の開発。慶応大学発のベンチャー音力発電。社長速水浩平氏 人の暮らしを発電源にする「都市型エコ電力」自動車が走るところでは最適。研究は続いているのかな。

8.老人の健康は心の健康から 2009年5月26日 第6号
ポジティブなアイデンティティーを持つことが重要では。
独自な存在だと思う、ベテランだと思う、安定した人間だと思う、などなど。

9.売り切れごめんの割り切りが大切 2009年5月26日 第6号
在庫が利益では企業が持たない。過剰の時代のマーケティングは売り切れ御免。

10.アジアはもう一つの「内需市場」 2009年6月9日 第7号
マンダムの整髪剤(5グラム)一袋500ルピー(5円)。インドネシア市場の整髪剤市場の約8割を占める。ローカル感覚がない商品は失敗するのでは。

11.おいしさ 2009年6月23日 第8号
他人においしいと言いたくなるおいしさとは、どのようなおいしさなのか?

12.スマートマン 2009年7月14日 第9号
スマート・マン(利口な人)とワイズ・マン(賢明な人)とは違う。スマート・マンは状況から抜け出すのが上手な人。ワイズ・マンは状況に入るのが上手な人。

13.夜 2009年7月14日 第9号
夜は「復活のとき」原初の「思想の始め」「心地よい安らぎの時間」。夜を大事にしたい。

14.5%先行層を狙え 2009年7月28日 第10号
ザ・リッツ・カールトンは全人口の5%の層をターゲットにしている。5%先行指標にチャンスがある。

15.「だけだけ」ネットワーク 2009年8月11日 第11号
誰でも何でもネットワークにつながる「でもでもモデル」と、この場所だけに、この人だけにサービスを届ける「だけだけモデル」がある。カスタマイズの時代です。

前のヒントビット 次のヒントビット