１９７０年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

配信日：2015年10月27日

「新商品開発・ヒントビット」第149号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント＝ヒントビット」…………‥・・
100○◆　 　　マツモト・新商品開発ヒントビット
■149○　　　発行者：日本オリエンテーション　松本勝英
30▼001　　　　　　　　毎月第２・第４火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2015年10月27日（火）
毎日、最低ひとつの気づき、ひとつの感動を発見したい。身の回りの気づき、感動を皆さんも大事にしてください。
そろそろベトナム、カンボジア、ラオスのメコン圏に出かけようかな。

【伝言】
◆第134回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
2016年2月4日スタート　1983年から33年目に入ります。
新テーマ≪新興成長国の商品開発・マーケティング≫≪ブランド戦略≫を追加、より充実したセミナーへ進化中。
33年、3千人以上の商品企画・開発・研究の方々が学びました。
商品開発プロになるための実践練習場です。
“利益を生み出す新商品”を開発する、考え方、知恵・ノウハウを学ぶ。
好奇心に火をつけるセミナーです。

★新商品開発ヒントビット第149号

１．本物のイノベーションは
破壊力があり、実現して大丈夫かと思わせる「危ないにおい」を発することがある。「危ない」にチャレンジをしたい。

２．贅沢な清貧
反資本主義的な価値観が増大していくのでは？

３．観光立国
日本は観光立国の4条件「気候」「自然」「文化」「食事」が揃う珍しい国。観光は日本ブランドを確立する好機である。

４．シニア市場は
趣味を切り口に、私も囲碁に挑戦中。趣味グループが魅力的ターゲットになる。

５．プラシーボ効果
痛みに効くと言われて乳糖を飲むと、痛みがなくなったりする現象。飲まない睡眠薬の開発も可能では。プラシーボ効果の研究が面白い。

６．黄色いリンゴは売れるのか？
黄色いリンゴは色付けなどの手間がかからないことが生産者に魅力。しかし、赤いリンゴより店頭で目立つのかな？

７．衝動買い
衝動買いは買物の楽しさを満足させる。時には衝動買いを楽しみたい。

８．アスクルのＥＣマーケティングラボは
メーカーと生活者をつなぐプラットフォームを提供する、新しいビジネスのベース基地に。アマゾンのカウンターになるかも？

９．ミニマルデザイン
Appleのデザインポリシー。シンプルで魅力的デザインは才能では。

10．「吉呑み」
「吉野家」の居酒屋「吉呑み」、かつて「吉野家」でビールと牛皿を注文していた人はどこに行ったのかの議論から生まれた。ささやかな楽しみの開発が求められているのでは？

11．おもしろく
おもしろい仕事をするか、おもしろく仕事をするか、言葉にならない満足感が仕事をおもしろくする。堀場製作所創業者の遺志。

12．クラウドファンディング 「エーポート」
「エーポート」のホームページを見ていると社会が見えてくる。

13．幸福感
年収が約900万円を超えると幸福感が年収と比例しなくなる。豊かさはモノ持ち、幸せはヒト持ち。これからは、よい家族、よい友達が大事になる。

14．トヨタ
2050年までにエンジンだけで走る車をゼロにする長期目標を発表。第３次産業革命の予兆では。

15．未来の下着
身体に装着すると健康状態がわかり、データがスマートフォンに転送される「未来の下着」。しかし健康ストレスが高まって病気になるヒトも増えるかも？

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