配信日:2017年7月4日
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・■■■ 商品開発・マーケティングの
・■□■ MATSUMOTO・新商品開発MINERAL
・■■■ 発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
毎月第1・第3火曜日発行(創刊 1999/10/01)
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■□ 第416号 Table of Contents □■
◇マツモト・商品開発ミネラル アーカイブス(2000年01月01日第7号)
『ルドルフ・シュタイナーの12感覚論』
『プロジェクトマネージャーを支える3つのP』
『医食同源、自然尊重伝承文化』
『マルチメディアソフト内容の善し悪し―決め手は物語の構築能力』
『レトロフューチャー感覚』
<伝言>
◆第142回「新・商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
第141回は7月6日より37名の参加者でスタート。
第142回は9月14日スタート、ご検討ください。
“なぜ30年以上、企業から支えられているのか”
☆36時間セミナーで、36の成功の秘訣が深く学べるセミナー
☆40年のコンサルティングの成功、そして失敗のエキスです。
☆30年企業のリピーターによって支えられ、続けて来られたセミナーです。
☆商品開発の厳しさ、楽しさが実感でき、成長を促すセミナーです。
◆商品開発カウンセリング−新しい風を吹かせる「場」です
◆商品開発社内教育−発想刺激の「場」です
2017年7月4日(火)
もうすぐ後期高齢者75歳の挑戦
8月に75歳の後期高齢者になります。新しい、面白いことにチャレンジしてみたいと思っています。先ずは、ジャズピアノに挑戦。楽譜も読めず、ピアノを弾いたこともなく、上原ひろみに憧れ、神保町のジャズ喫茶に通い、まずは好きなジャズピアノの曲を見つけ、練習、練習、練習。次は 我流の書に挑戦。亡くなった先輩書家 笹沼孤峰の書などを鑑賞しながら我流を通したい。「愛と資本主義」「わかりあえない おとことおんな」の文字を書いてみたい。そうそう仕事も見直し、自分流マーケティング感性を磨いて直観力を高め、ちょっと先が見られるように、これも楽しい挑戦。いろいろ75歳からのチャレンジです。
2000年1月1日 第7号のアーカイブスです。バックナンバーを読み返してみると新たなヒントが得られるのでは?
■『ルドルフ・シュタイナーの12感覚論』
★気づき
神秘学者 ルドルフ・シュタイナーの12感覚論。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の既存の5感覚に生命感覚、運動感覚、平衡感覚、熱感覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚を足したものである。
★コメント
人間の感覚は36を超えていると言われています。感覚効用の開発は無限です。生命観のある商品もぜひ開発したい。「ルドルフ・シュタイナー」でホームページを見るとおもしろいですよ。ぜひ。
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■『プロジェクトマネージャーを支える3つのP』
★気づき
・Patience(忍耐力)
・Pride (責任感)
・Passion (情熱)
★コメント
想いが成功のキーファクターです。
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■『医食同源、自然尊重伝承文化』
★気づき
「おいしいものは良いもの」「良いものはおいしいもの」が本来のこととして大事になってきています。「伝統」とは時間をかけて不具合をゆっくり直してきたものだと思っています。ゆっくりという「時」の概念がだいじな時代です。
★コメント
「熟成」が重要なキーワードになるのでは。
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■『マルチメディアソフト内容の善し悪し―決め手は物語の構築能力』
★気づき
太古から人は物語という形式で情報を伝えてきた。インタラクティブ(対話性)と物語を上手に融合することが決め手。
(ウォルトディズニーソフトウエア副社長:シェリーマイルズ)
★コメント
「指輪物語」をお読みになりましたか。「物語」と「神話」の重要性が認識されるのでは。
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■『レトロフューチャー感覚』
★気づき
・「音で触れる、目で匂う、肌で見る、香りを聞く」
・単純な音を延々と聞かされていると、人間は自分の無意識にあるものを知覚したものに投影しはじめる。
・人間がまだ海にいた頃の太古の記憶といった超原初的なものとエレクトリックな未来的なものがハイブリッドされた時空を超越した「レトロフューチャー」(過去と未来の交差)感覚。
★コメント
クロスオーバーな感覚作用が新しい時代を生んで行く気がします。
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◆土日朝一番の映画 映画は映画館で観るとワクワク・ドキドキです。
『ローガン』
アクションだけでなく、ヒューマンの映画で良かった。ヒュー・ジャックマンが好演。オススメです。
『ハクソー・リッジ』
信念の映画 良心的戦争拒否者の衛生兵。殺すことから助けることによって戦友の命を救う。沖縄での激戦地、日本人としてちょっと微妙な感覚。反戦の信念の映画で共感、オススメです。
『ありがとう、トニ・エルドマン』
成果第一のキャリアの娘とそれを心配する父親の愛情。父親の大胆な行動に愛情を感じる。娘も大胆に新しい生き方に脱皮。162分はちょっと長かった。
『ラオス 竜の奇跡』
タイムスリップによるファンタジードラマ。2015年のラオスから1960年のラオスにタイムスリップ、自然と絆にめざめる。ちょっと幼稚な感じがするがファンタジック。ラオスに数回行ったことがあって、何か懐かしい。
日本オリエンテーション主宰 まつもとかつひで
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■□■「MATSUMOTO・MINERAL」
■■■ 第416号(2017/7/4) (c) 1999Japan Orientation
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